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[キャピタルワン杯]マンCが昨年の雪辱を晴らす! 38年ぶり3度目の優勝

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[3.2 キャピタルワン杯決勝 マンチェスター・C 3-1 サンダーランド]

 キャピタルワン杯は2日に決勝を行い、マンチェスター・シティサンダーランドが対戦した。昨年の決勝でウィガンに敗れていたマンチェスター・シティは、この試合でも先制を許す苦しい展開を強いられる。それでも、後半に3得点を挙げて3-1で逆転勝利。38年ぶり3度目のリーグ杯優勝を果たした。

 ケガ明けのアルゼンチン代表FWセルヒオ・アグエロをスタメン起用したマンチェスター・シティだったが、前半10分に先制されてしまう。ロングボールを入れられると、FWファビオ・ボリーニに突破を許し、ゴールを許した。

 ボールを保持しながらも、決定機をつくれないシティだったが、後半10分に同点に追いつく。DFパブロ・サバレタからの横パスをMFヤヤ・トゥレが、ダイレクトシュート。これで試合を振り出しに戻すと、その1分後にはアグエロからDFアレクサンダル・コラロフにボールがつながり、最後はこぼれ球をMFサミル・ナスリがゴールに押し込んだ。

 その後はサンダーランドの反撃を受けたが、シティも速攻の機会をうかがう。迎えた後半アディショナルタイム、ヤヤ・トゥレのパスから途中出場のMFヘスス・ナバスが勝利を決定づけるゴールを決めた。このまま3-1で試合は終了し、マンチェスター・シティが11-12シーズンのリーグ優勝以来、2シーズンぶりにタイトルを獲得した。


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