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デル・ボスケ:「イタリア戦の結果はW杯に影響しない」

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ハイレベルな試合を期待

 スペイン代表は5日、国際親善試合でイタリア代表と対戦する。ビセンテ・デル・ボスケ監督は、この試合の結果が6月のワールドカップ(W杯)本大会に影響することはないと話している。

 前回の南アフリカW杯で優勝したスペインは、前々回のW杯覇者イタリアをホームに迎える。両者は、EURO2012の決勝でも対戦しているが、そのときはスペインが4-0と圧勝して優勝を飾った。

 デル・ボスケ監督は、試合前日会見で次のように述べた。スペイン複数メディアがコメントを伝えている。

「この結果がW杯に影響するとは思わない。最近2大会のW杯で優勝した国同士が対戦する。両者がそのレベルに到達していることを願っているよ」

「我々はEUROのグループステージ、コンフェデレーションズカップでイタリアと引き分けた。あのイタリアを期待しているよ。EUROの決勝では、イタリアは疲れていた。(ジョルジョ・)キエッリーニと(チアゴ・)モッタが欠場していたしね。非常にポテンシャルの高いチームだ。接戦になるだろう」

 イタリア代表のチェーザレ・プランデッリ監督は、先週末のインテル戦でラフプレーを行ったローマMFダニエレ・デ・ロッシを倫理規定で招集外としている。

「ラフプレーをした選手が招集外となるのは、悪いことではない。私はプランデッリに同意するよ。それは規定に反する兆候だからね。ひとつの例として参考にされるだろう」
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