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ミランにクラブ売却報道 オーナーの会社は否定

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インテル売却にも関与した投資銀行が仲介?

 アメリカの経済・マーケットニュースサイト『ブルームバーグ』は6日、ミランのシルヴィオ・ベルルスコーニ・オーナーが、クラブの売却を検討していると報じた。だが、同氏が所有するフィニンヴェスト社はこれを否定している。

 『ブルームバーグ』によると、投資銀行ラザードが売却先候補に資料を送ったという。ラザードは、インテルのマッシモ・モラッティ前会長がエリック・トヒル現会長に70%の株式を売却した際にモラッティ氏の代表も務めている。

 『ブルームバーグ』は、匿名ながら「事情を知る3名」からの情報として報道。なお、アメリカの経済誌『フォーブス』によると、ミランの市場価値は9億4500万ドルとなっている。

 イタリアメディアによると、フィニンヴェスト社はこれに対し、次のような声明で報道を否定している。

「何度も否定しているにもかかわらず、ミラン売却の可能性に関する憶測が再び出回っている。フィニンヴェストは改めて、完全に根拠のない憶測であることを繰り返す」


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