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トッティ、長期離脱のストロートマンにエール

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「みんなピッチの上で待っている」

 ローマの主将を務めるFWフランチェスコ・トッティは、ブラジルW杯出場が絶望的となる重傷を負ったチームメイトのMFケビン・ストロートマンにエールを送っている。

ストロートマンは9日に行われたセリエA第27節ナポリ戦で負傷。左ヒザ前十字じん帯を痛めたことが確認され、半年から9カ月ほどの長期離脱となる可能性が報じられている。

 ローマにとってもオランダ代表にとっても、そして何よりストロートマン本人にとっても非常に大きなショックとなる今回の負傷を受け、トッティは自身の公式サイトで次のようにコメントを述べた。

 「フォルツァ、ケビン! 今は回復することを考えなければいけないけど、君はいつもプレーするたびに見せるとの同じような強い決意でそれをやり遂げると分かっているよ。こういう状況の中でも、君の意志の強さが違いを生むはずだ」

「僕らはみんなピッチの上で待っている。君が戻ってきたのを祝うために、全員でディナーやピッツァ・パーティーを開けるときが今から楽しみだよ」


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