代表からの引退も否定

　ユベントスMFアンドレア・ピルロが、クラブとの契約延長に近づいているとほのめかした。また、イタリア代表から引退するつもりはないとも話している。

　ピルロの現在の契約は今季までとなっているが、以前から延長が迫っていると報じられていた。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』は、ボーナス込みの年俸400万ユーロで新たに2年契約を結ぶ見通しと伝えている。3年目の延長オプションがつく可能性もあるようだ。

　ピルロ本人は『ガゼッタ』のインタビューで、次のように話している。

「まだサインはしていない。ちょっとしたことを話し合っている。すべてが破談となる可能性?　ないよ。近く発表するだろう。今は次から次へと忙しく、時間がないんだ。ユベントスの人たちは安心できるかって?　イエスと言えるだろうね」

　またピルロは、自身はワールドカップ後もイタリア代表でのプレーを続ける意向と語った。

「僕は決して代表を去らない。それをするのは、代表監督から求められたときだけだ。僕はU-15からずっと代表でプレーしてきた。自分の国を代表する以上に素晴らしいことはないんだ。それに、僕はまだ長くハイレベルなプレーができると感じている」

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