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W杯出場を信じるファルカオ:「経過は順調」

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前向きにリハビリ中

 モナコに所属するコロンビア代表FWラダメル・ファルカオは、負傷からの回復の経過は順調に進んでいるとして、6月に開催されるブラジル・ワールドカップ(W杯)の出場に希望を持っている様子を見せている。

 ファルカオは今年1月に行われたカップ戦の試合で左ひざを負傷。前十字じん帯を痛めて手術が必要となる重傷で、W杯出場は困難だと見られていた。

 だが手術を担当した医師は先日、ファルカオの回復が順調だとして、W杯出場の可能性は残されているとコメント。ファルカオ本人も前向きな姿勢でリハビリに励んでいるようだ。クラブの公式テレビで、ファルカオは現状について次のように語った。

「良い感触だよ。ひざの経過は素晴らしく順調だ。毎日少しずつトレーニングを増やしていて、良い形で回復を進めることができている」

「しっかり回復して、W杯に出場できることを願っているよ。とはいえ、一番集中しているのはここでの自分の仕事と、今の瞬間だけどね」

 コロンビア代表はW杯のグループC第3戦で日本代表と対戦。ほかにコートジボワールとギリシャも同じグループに入っている。
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