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FAがモウリーニョの処分を決定、「不適切な行為に当たる」

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 イングランドサッカー協会(FA)は19日、チェルシーのジョゼ・モウリーニョ監督に対し、不適切な行為をしたとして処分を科すと発表した。同監督は24日の18時まで異議申し立てが可能となっている。モウリーニョ監督は15日に敵地で行われたアストン・ビラ戦で、MFラミレスにレッドカードが提示された際にピッチへ入り、主審から退席処分を受けていた。

 試合後のインタビューでフォイ主審に詰め寄ったことを問われると「『ミスター・フォイ、5秒だけもらえないですか?』と頼んだ。だが、『ダメだ』。それで終わり。私は受け入れなければいけない。私はシンプルに一つだけ聞くために5秒欲しいと頼んだ。だがチャンスはなく、私はスタンド送りになった」と話したモウリーニョ。「私は自分が処分されるとは思っていない。私は何もやっていないからだ」ともコメントしていたが、FAは「試合の後半45分にチェルシーの監督がピッチ内へ進入した振る舞い、また主審へ近寄った振る舞いは不適切な行為に当たる」と声明を発表している。


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