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J・アルバ:「C・ロナウドは獣のようだ」

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だがメッシをより好むと主張

 バルセロナDFジョルディ・アルバは、レアル・マドリーFWクリスティアーノ・ロナウドを世界最高峰の選手だと認めながら、チームメイトのFWリオネル・メッシへの信頼を示している。

 バルセロナは、23日に行われるリーガエスパニョーラ第29節、敵地サンチャゴ・ベルナベウでマドリーと対戦する。首位マドリーに勝ち点4差で3位に位置するバルセロナは、白星を得てリーガ優勝の可能性を残したいところだ。

 J・アルバは19日、公式会見に姿を現した。スペイン『ムンド・デポルティボ』がコメントを伝えている。

「僕たちにとっては、勝利が不可欠だ。それを頭に入れて、ベルナベウに向かう」

「僕たちは、過去に起きたことや審判のことを忘れて試合に臨まなければいけない。リーガで優勝するために、勝たなければいけないんだ。難しいだろうけれど、それは可能だ。クラシコでは、どちらが有利ということはない」

 J・アルバは、今季からカルロ・アンチェロッティ監督の就任したマドリーが昨季までとは異なるサッカーをしていると語った。

「アンチェロッティが就任してから、僕はマドリーのサッカーが好きになった。とても早く自陣に戻るし、うまく攻撃している。彼らが僕たちに主導権を譲るかどうかは分からないけど、彼らはたったワンプレーでゴールを決めてしまうチームなんだ」

「クリスティアーノは、まるで獣のようだよ。重要な選手で、チームが変化を望んでいるときに、彼が現れる。メッシとのライバル関係? 2人とも世界最高級の選手だ。僕はメッシを好むけれどね」

 また、J・アルバはMFアンドレス・イニエスタ、FWペドロ・ロドリゲス、FWネイマールのいずれがウィングに起用されても問題ないと強調している。

「僕のプレーは変わらない。そこにペドロがいても、ネイマールがいても、イニエスタがいてもサイドを上がらないといけない。システムは同じだ。4-3-3だよ。バリエーションがいくつかあって、どれでも僕たちはうまくやれる」

「(ガレス・)ベイルとの対戦? 彼とクリスティアーノは、よく似ているね。スピードがあって、ポテンシャルの高い選手だ」


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