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モイーズ監督がキャプテンを務めたルーニーを称賛

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 マンチェスター・ユナイテッドデイビッド・モイーズ監督が、プレミアリーグ第31節ウエストハム戦でキャプテンを務め、勝利に導いたFWウェイン・ルーニーを称賛した。

 モイーズ監督がクラブ公式HP上で「DFネマニャ・ビディッチがケガや出場停止に見舞われ、DFパトリス・エブラも負傷していたので、今回はルーニーを選んだが、やるべきことをやってくれた」とコメントを残したとおり、キャプテンマークを託されたルーニーは躍動。前半8分に超ロングシュートを叩き込むだけでなく、同33分にも追加点を奪いチームに2ゴールをもたらした。

 この活躍にモイーズ監督は「キャプテンとしての資質を見せるかどうかは彼次第だが、ウエストハム戦ではそれを見せてくれた。チームの中心選手になれば、キャプテンを務めるチャンスに恵まれる。そのチャンスを彼は生かした」とルーニーの働きを褒め称えた。

 さらに「ルーニーは模範となってくれているが、キャプテンを務めるとそこにまた別のプライドが生まれてくるのかも知れない。彼は責任感があるし、そういう選手は必要だ」と、今年2月に2019年まで契約を延長したルーニーにはキャプテンの資質が十分にあると話した。


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