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トヒル:「マッツァーリとは共通のビジョンがある」

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続投と契約延長に前向き

 インテルのエリック・トヒル会長は、ワルテル・マッツァーリ監督との契約延長に向けて前向きな姿勢を見せ、シーズン終盤を戦い終えた後で交渉のテーブルに就くと話している。

 現在の契約は2015年までとなっているマッツァーリ監督。一時は今季終了後の退任が噂されたこともあったが、トヒル会長は来シーズンに向けて指揮官と構想を話し合っているとしつつ、さらなる契約延長も示唆した。

「我々とマッツァーリは共通のビジョンを持っている。だが、契約延長について話すのはまだ早い。今はシーズン終盤戦に集中しよう。シーズンを戦い終えた後、我々は(交渉の)テーブルに就くことになるだろう」

「マッツァーリとは昨日、来シーズンに向けた計画を話し合った。重要なのは私と彼が同じビジョンを持っていることだ。非常に実りのある議論だったよ。今後の8試合への集中を失いたくはないが、来年に向けて各選手の状況も分析しなければならない」

 一方、リーグ戦で32試合連続でPKを獲得しておらず、判定に泣かされている感のあるインテルの状況については、「笑えばいいのか泣けばいいのか分からない」と当惑した様子のコメントを述べている。


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