オーランド・シティと合意との報道

　ミランMFカカが来季からMLSで戦うかもしれない。来シーズンからMLSに参入するオーランド・シティと口頭で合意しているという。スペイン『アス』の報道を各メディアが伝えた。

　今季からミランに復帰したカカだが、アドリアーノ・ガッリアーニCEOは先日、来季のチャンピオンズリーグ出場権を得られなければ、カカには移籍を選ぶ権利があると明かしている。

　ミランのバルバラ・ベルルスコーニCEOも、「トッププレーヤーになる前の若手を獲得しなければいけない」と述べており、今季不振のミランは世代交代を進める考えと見られている。

『アス』によると、カカーはすでにオーランド・シティと合意に達しているという。同クラブを率いるオーナーのフラビオ・アウグスト・ダ・シウバ氏は、カカと親しいことでも知られている。

　先日、ミランでクラブ通算300試合出場を達成したカカは、残留を望んでいると話したが、今後に関しては不透明な状況。以前からアメリカでのプレーに関心も見せているカカだが…?

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