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ファルカオ、W杯出場に意欲

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「順調に回復している」

 モナコに所属するコロンビア代表FWラダメル・ファルカオは、6月に開催されるブラジル・ワールドカップ(W杯)出場に意欲を見せている。

 ファルカオは今年1月に行われたカップ戦で左ひざを負傷。前十字じん帯を痛めて手術を受けており、当初はW杯への出場が絶望と見られていた。しかし、ケガからの回復の経過は順調で、ファルカオの手術を担当したジョゼ・カルロス・ノローニャ医師も早期復帰を示唆していることもあり、W杯前に復帰する可能性が高くなっている。

 ファルカオのコメントを、スペイン『マルカ』は、以下のように伝えている。

「ひざが順調に回復しているので、僕らは楽観的に考えているけど、まだW杯に出場できるかどうかを言うのは早すぎるよ。最終決断を下すまで多くの時間が残されている。W杯に出場するためにベストを尽くすよ」

「良い感触をつかめているんだ。これまでの回復状況はポジティブだよ。何も問題がないので、いいリハビリができている。リハビリは毎日やらなくてはならないことで、いい日もあれば、あまりよくない日もある」

 コロンビアはW杯で日本のいるグループCに入っており、6月14日に行われる初戦でギリシャと、19日の第2戦でコートジボワールと、24日の最終戦で日本と対戦する。
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