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イブラ欠場のパリSG、リーグ戦で17戦ぶり黒星

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[4.13 リーグ・アン第33節 リヨン1-0パリSG]

 リーグ1は13日、第33節3日目を行い、リヨンと対戦した首位パリSGは0-1で敗れ、第16節エビアン戦以来、17試合ぶりとなるリーグ戦の黒星を喫した。

 大黒柱のFWズラタン・イブラヒモビッチを負傷で欠くチームは、前半31分に自陣でFWエセキエル・ラベッシがパスをカットされると、MFジョルダン・フェリにミドルシュートを決められて先制を許してしまう。

 アウェーで1点のビハインドを背負ったパリSGはその後、何とか1点を返そうと反撃に出たが最後まで1点が遠く、完封負けを喫した。8日に行われた欧州CL準々決勝第2戦のチェルシー戦でも敗れており、これで公式戦2連敗となった。

 しかし、リーグ戦では優位な立場にいることに変わりない。レンヌを下したモナコに勝ち点10差に迫られたが残り5試合しかなく、次節モナコが敗れ、パリSGが勝利を収めれば2連覇が決まる状況だ。

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