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PSG会長:「イブラは最低1か月の離脱」

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チェルシーとの2ndレグは欠場確実、準決勝もアウト?

 パリ・サンジェルマン(PSG)のナセル・アル・ケライフィ会長は3日、FWズラタン・イブラヒモビッチが最低1か月の離脱になるとの見解を示した。

 イブラヒモビッチは2日に行われたチェルシーとのチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝ファーストレグで、右足の筋肉を痛めて後半に交代している。アル・ケライフィ会長は試合後、2、3週間の離脱になる見込みと話していた。

 だが3日、アル・ケライフィ会長はフランス『RMC』で、イブラヒモビッチについて次のように話している。フランスの複数メディアが伝えた。

「彼は今、検査をしているところだ。だが、少なくとも4週間の休みが必要だろう。彼はチェルシーとのセカンドレグに出場しない」

 1か月の離脱になれば、PSGがベスト4に駒を進めても、イブラヒモビッチは準決勝に出場できないと見られる。ホームでのファーストレグでチェルシーに3-1と勝利し、セミファイナルに大きく近づいているPSGだが、エースを失う大きな痛手となった。
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