beacon

ポグバ:「ユナイテッドでは敬意を欠く扱いを受けた」

このエントリーをはてなブックマークに追加

前所属クラブに不満

 ユベントスMFポール・ポグバは、前所属クラブのマンチェスター・ユナイテッドで受けた待遇を振り返り、クラブから敬意を欠く扱いを受けたと主張している。

 ポグバはユナイテッドとの契約延長が合意に至らず、2012年夏にユベントスに移籍。ユーベでの活躍で大きく評価を高め、世界屈指の有望な若手選手と見なされるようになった。

 イギリス『BBC』に対し、ポグバはユナイテッドについて次のように語っている。

「ユナイテッドは僕が移籍したがっていると言って、手放すことになった。これは敬意を欠いていたことだ。きっと彼らは、過ちを犯そうとしているとは考えていなかったんだと思う」

 ユナイテッドでは交代出場で7試合の出場にとどまったポグバ。当時のアレックス・ファーガソン監督には裏切られた思いがあると語る。

「マンチェスター・ユナイテッドはビッグクラブだけど、自分自身のことを考えなければいけない。プレーするべきなんだ。監督からは出場機会があると言われていたけど、実際にはプレーしていなかった。1週間ずっと一人で練習していたんだ」

 ファーガソン氏は以前に、ポグバの側がユナイテッドに対する敬意を欠いていたとして、同選手の退団をうれしく思うと発言していたことがあった。

▼関連リンク
プレミアリーグ2013-14特集
世界のサッカー情報はgoal.com

TOP