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初ダービーを制したセードルフ監督「私は勝者だ」

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 4日に行われたセリエA第36節で日本代表DF長友佑都の所属するインテルと対戦し、1-0の勝利を収めた同MF本田圭佑の所属するミラン。指揮官として初めて臨んだミラノダービーでの勝利に、クラレンス・セードルフ監督が喜びを爆発させていることを「ガゼッタ・デロ・スポルト」など現地メディアが伝えた。

 本田は最後までピッチに立つことはなかったが、ミランは後半20分にMFナイジェル・デ・ヨングが決勝点となるゴールを突き刺して1-0の完封勝利を収めた。セードルフ監督は「私は勝者だ。勝者は全力を尽くすものだし、選手たちがピッチ上で全力で戦っていたのは明白だった。そんなチームのおかげで、私は冷静に仕事ができているよ。ただ、今は今夜の勝利を楽しもう」と初のダービーの勝利を喜んだ。

 またミランは来季のヨーロッパリーグ(EL)出場権獲得の可能性を残しており、「最後までヨーロッパリーグの出場権を争いたい。今日は重要な一歩を踏み出せたし、信じ続けなければいけない」と意気込みを示した。


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