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キエッリーニ、優勝を争ったローマを称賛

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ローマ敗戦で3連覇決定

 ユベントスDFジョルジョ・キエッリーニは、4日に行われた試合でローマが敗れてスクデット獲得が決定したことを喜びつつ、今季を通して首位レースを続けてきたローマを称賛している。

 3試合を残して首位ユベントスと8ポイント差につけていたローマは、4日に行われたカターニア戦で最下位チーム相手に1-4でまさかの敗戦。ユベントスは5日のアタランタ戦を戦うことなく3連覇が決定した。

 優勝決定後のキエッリーニのコメントを、イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』などが伝えている。

「僕らは素晴らしい相手と戦うことができた。でも個人的には、ずっとスクデットを手中に収めていると感じていたよ」

「決して諦めないチームが相手だった。ローマにここまで戦いを長引かせられるとは思っていなかった。でも、僕らがここまで勝ち点を獲得できたのは彼らのおかげでもある。お互いに刺激し合うことで、限界を超えたところまで来ることができたんだ」

 ユベントスは3試合を残して勝ち点93を獲得。残り3試合で5ポイントを獲得すれば、2006-07シーズンにインテルが記録した勝ち点97の最多記録を更新する。


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