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連覇を喜ぶPSG 「10か月の仕事が報われた」

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イブラも「素晴らしいシーズンにできた」

 パリ・SG(PSG)は7日、リーグアン第36節でレンヌと対戦し、ホームで1ー2と敗れたが、2シーズン連続4回目の優勝を決めた。ローラン・ブラン監督は喜びを表している。

 試合前に2位モナコが引き分けたため、レンヌ戦の前に連覇が決まったPSG。タイトル獲得が決まった状態で臨んだ試合は、FWエゼキエル・ラベッシのゴールで開始早々に先制したものの、前半のうちに逆転されると、後半も追いつくことができず。勝利で優勝を祝うことはできなかった。

 それでも、タイトルを手にしたのだから、ブラン監督が満足しているのも当然だろう。試合後のコメントを、クラブの公式ウェブサイトが伝えている。

「タイトルを獲得した。それが大事なことだ。ピッチに入る前に優勝が分かった。それが準備する上で良かったかどうかは分からない。我々は喜んでいるよ。勝ってタイトルを祝いたかったけどね。(ホームでの最終節)モンペリエ戦でそれをしよう。だが、10か月の仕事が報われたんだ」

「次は勝ち点記録の更新に迫っている。残りの2試合でそれを目指そう。このチームは記録達成にふさわしいからね」

 また、途中出場で復帰したFWズラタン・イブラヒモビッチは、このように述べている。

「今季3つ目のタイトルを獲得できて、とてもうれしく思っている。今季は長かった。目標の一つを達成したね。素晴らしいシーズンにすることができた。今日はお祝いだね」
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