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優勝に王手のブラン 「決定的な勝ち点3」

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だが、次節はアプローチを正さなければならないとも

 パリSG(PSG)は23日、リーグアン第34節でエビアンと対戦し、ホームで1-0と勝利を収めた。優勝に王手をかけたローラン・ブラン監督は、「決定的な勝ち点3」と満足感を表している。

 下位に低迷するエヴィアンに手こずったPSGだが、後半に相手に退場者が出て数的優位に立つと、終了間際の89分にMFルーカスのアシストからMFブレーズ・マテュイディが値千金の決勝点。2位モナコとの勝ち点差を10に広げた。

 26日のアジャクシオ戦でモナコが敗れれば、PSGは優勝が決定。モナコが勝っても、PSGが27日のソショー戦で勝てば連覇が決まる。

 ブラン監督は試合後、次のように話している。クラブの公式ウェブサイトが伝えた。

「タイトルを争う上で決定的な勝ち点3だ。素晴らしい試合ではなかったし、前半の我々はかなりひどかったね。正しい姿勢でゲームを始めることができなかった。後半は良くなって、我々はチャンスをつくり、ブレーズのおかげでゴールを決めることができた」

「マテュイディは決して諦めない。最後まで信じる選手なんだ。彼がゴールを決めたのも偶然ではない。日曜のソショー戦でリーグ優勝を決めたければ、我々は姿勢を変えなければいけない」
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