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マンチーニ:「バロテッリ獲得? 彼は息子のようなもの」

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トルコでも一緒になる可能性は…

 ガラタサライロベルト・マンチーニ監督が、イタリア『スポーツ・メディアセット』のインタビューで、愛弟子であるミランFWマリオ・バロテッリについて語った。同監督はバロテッリの去就について、サッカーに絶対はないと話している。

 ミランのシルビオ・ベルルスコーニ名誉会長は、バロテッリがセンターフォワードとしてもっとゴールマウスの近くでプレーしなければいけないと繰り返している。インテルやマンチェスター・シティで同選手を指導してきたマンチーニ監督も、同じ考えのようだ。

「今回のW杯がマリオのための大会になることを願っている。彼が変われるようにね。もっとコンスタントになり、時間は過ぎ去るもので、無駄にできないということを理解するために」

「バロテッリは純粋なセンターフォワードであり、ゴールマウスの近くにいなければいけない。彼にはそれをベストにこなすだけの特長とフィジカルがある。望めば偉大なセンターフォワードになれるんだ。ベルルスコーニ氏は正しいことを言っている」

 そのベルルスコーニ氏は先日、バロテッリの残留を問われて「そう思う」と答えた。だが、バロテッリには移籍の噂があり、マンチーニ監督の関心も報じられているところだ。

「私はマリオのことがすごく好きだ。息子みたいなものだよ。サッカーに絶対はない。あらゆることがあり得るんだ」


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