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クロース代理人がマドリーと接触?

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中盤強化のターゲットか

 スペイン『コンフィデンシアル』によると、レアル・マドリーバイエルンMFトニ・クロースに関心を寄せているようだ。

 カルロ・アンチェロッティ監督は中盤の強化を求めており、ユベントスMFポール・ポグバへの関心も報じられている。だがポグバについては、ユーベの意向に加え、パリSGとの争奪戦を制すのは厳しいとの見方もある。

 そこでターゲットの一人として挙がったのが、バイエルンと契約延長が実現していないクロースだ。先日、来季もバイエルンでプレーすることを示唆した同選手だが、以前から去就が騒がれている。マンチェスター・ユナイテッドが高額年俸で獲得に動いているとの噂も絶えない。

『コンフィデンシアル』によると、マドリーの首脳陣は当初、バイエルンとの関係を考慮していたものの、アンチェロッティ監督の希望を受けて考えを変えたという。同メディアの報道によれば、クロース側はW杯前に去就を決めるべく、代理人がマドリッドを3度訪れ、マドリーのフロントと会っていたそうだ。

 いずれにしてもW杯までに移籍が実現する可能性はないと見られるが、クロースをめぐってマドリーとユナイテッドが争奪戦を繰り広げることになるのか、あるいはバイエルンに残留するのか、今後の進展が注目される。


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