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アンチェロッティ:「W杯終了まで補強はない」

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モラタが退団を望んでいることも明かす

 レアル・マドリーカルロ・アンチェロッティ監督は、ブラジル・ワールドカップ(W杯)終了まで選手を獲得しないことを主張した。スペイン『マルカ』が伝えている。

 中盤の選手をはじめとして、複数の獲得候補が報じられているマドリー。しかしイタリア人指揮官は、現時点では補強に動かないことを強調している。

「W杯終了まで補強はない。急ぐ必要はないし、多数の選手を獲得するわけではないんだ。時間は8月31日まである」

 またイケル・カシージャス、ディエゴ・ロペスの正GK論争にも言及している。

「カシージャスと話したが、彼は満足感を得ており、ここに残ることになる。GKのポジションで来季に起こることについては、まだ時間が残されている」

 MFアンヘル・ディ・マリア、MFサミ・ケディラの去就について問われると、次のように返答した。

「ディ・マリアの残留には、どのような疑いもないよ。今季はケディラを戦力に加えなければならない。彼を中盤で起用できるのは素晴らしいことだ」

 一方で、FWアルバロ・モラタが退団を望んでいることを明かしている。

「モラタがクラブを去るならば、同様に若いストライカーを獲得しなければならない。選手は出場機会を求め、退団を決断した。クラブは彼の考えに同意している」

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