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リバプール、A・モレノ獲得に再度動く?

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L・スアレス売却収入を武器に再アタックか

 リバプールセビージャDFアルベルト・モレノ獲得に再度動くようだ。スペイン『マルカ』が報じている。

 セビージャがリバプールFWイアゴ・アスパス獲得を目指していることで、再度コンタクトが活発化にしている両クラブ。リヴァプールのイアン・エアCEOはまもなくスペインに赴き、A・モレノ、I・アスパスに関する交渉をまとめる方針という。

『マルカ』は、A・モレノの移籍交渉が頓挫した経緯も説明。リヴァプールは当初、移籍金2000万ユーロ+インセンティブ100万ユーロ、さらには親善試合の開催というオファーをセビージャに提示したものの、後に移籍金を1500万ユーロに引き下げたために交渉が決裂したとのことだ。だがイアンCEOはFWルイス・スアレスの売却収入を武器として、セビージャにさらに良質なオファーを提示する見込みとされる。

 またI・アスパスについて、セビージャとリバプールは買い取りオプションつきのレンタル移籍で合意に至っており、あとは金額の詳細を詰めるのみとなっている模様だ。リヴァプールは買い取りオプションの行使価格を、500万ユーロ程に設定すると見られている。
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