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クロース:「マドリー移籍はステップアップ」

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グアルディオラとは問題なかったと強調

 17日にレアル・マドリー移籍が決まったドイツ代表MFトニ・クロースがお披露目に臨み、会見で新天地での意気込みを表した。クロースは、マドリー移籍がバイエルンからのステップアップだと話している。

 背番号8を纏うことが決まったクロースは、会見で次のように話している。スペイン『アス』がコメントを伝えた。

「目標はすべてのタイトルを獲得することだ。僕はずっとそうだった。クラブにはとても感銘を受けている。すべてがうまくいった。ここにいることをうれしく思っている。プレッシャーは好きなんだ。バイエルンでは勝利しかなかった。ここも同じだと思う。僕はタイトルを獲得するために来た。レアル・マドリーが成功し続けるために、全力を尽くしたい」

「レアル・マドリーはベストのクラブだ。これはバイエルンからのステップアップだよ。僕にとって、このステップを踏むのは重要なことだった。マドリーはナンバーワンなんだ。とてもうれしい」

 また、クロースはバイエルンのジョゼップ・グアルディオラ監督との間に問題はなかったと話している。

「最初から僕がバイエルンを離れるのは明確だった。マドリーに来たかったんだ。僕にとってほかに選択肢はなかった。マドリーこそが、僕がここに来た理由だ。グアルディオラとはまったく問題なかったよ。むしろ逆さ。彼とは問題なかったし、僕は彼のスタイルの恩恵を受けたんだ」

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