beacon

アッレグリ、ピルロと和解? 構想の中心と強調か

このエントリーをはてなブックマークに追加

新監督と司令塔の関係に注目

 イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によると、ユヴベントスのマッシミリアーノ・アッレグリ新監督がMFアンドレア・ピルロと話し合ったようだ。

 ミラン時代、ピルロは自身をレジスタの位置から移そうと考えたアッレグリ監督と衝突。2011年夏、契約が満了したミランを退団し、ユベントスに加入した。その後、ユーベはリーグ3連覇を達成。その中心にいたのがピルロだ。

 ピルロは先日、ユベントスとの契約を2016年まで延長した。だが、アッレグリ監督の就任で、指揮官との関係が懸念されるところだ。就任会見でピルロと問題がないことを強調したアッレグリ監督だが、両者の過去から他クラブが興味を示してもおかしくはないだろう。

 『ガゼッタ』は、イタリア代表指揮官を退任したチェーザレ・プランデッリ監督を招へいしたガラタサライが、ピルロ獲得の可能性に探りを入れたと報じている。

 だが、アッレグリ監督はピルロと話をし、構想の中心にあることを伝えたという。これで両者の関係は修復されたのか。注目されるところだ。

▼関連リンク
セリエA2014-15特集
世界のサッカー情報はgoal.com

TOP