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チェルシー、今度はミランダ獲得を目指す?

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アトレティコに売却の意思なし

 イギリス『デイリー・ミラー』は、チェルシーアトレティコ・マドリーDFミランダ獲得を目指していることを報じた。

 ジョゼ・モウリーニョ監督が補強終了を宣言したチェルシー。しかし『デイリー・ミラー』は、同指揮官がレアル・マドリー監督時代から目にかけていたブラジル人DFの獲得を要請していることを報道した。同紙は、チェルシーが2500万ユーロのオファーをアトレティコに提示した可能性を記している。

 一方、イギリスメディアの報道を受けたスペインのスポーツ新聞『アス』は、アトレティコにミランダを売却する意思がないことを強調している。同クラブの首脳陣は選手の契約解除金である3000万ユーロが支払われない限り、退団を認めない方針という。

 なお今夏の市場では、アトレティコの複数の選手がチェルシーへと渡っている。移籍が発表されたDFフィリペ・ルイス、FWジエゴ・コスタのほか、アトレティコにレンタル移籍していたGKティボー・クルトワ、同クラブとの契約が切れたMFチアゴ・メンデスもロンドンへと向かう予定だ。


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