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8カ月ぶり復帰のスボティッチ、クロップ監督「彼はニヤニヤしていた」

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 ドルトムントが19日にハイデンハイムと行ったプレシーズンマッチで、DFネベン・スボティッチが8カ月と10日ぶりに試合に復帰した。

 昨年11月9日のボルフスブルク戦の前半終了間際、FWイビツァ・オリッチと接触して負傷したスボティッチ。そのままピッチを後にし、右ヒザの後十字靱帯および内側側副靱帯断裂と診断され、全治まで少なくとも6カ月はかかると発表されていた。

 ハイデンハイム戦で16分間出場し、4-3の勝利に貢献したスボティッチは、「あまりにも早く終わってしまったね。もう少し長くプレーしたいけど、あまり焦らない方がいいよね」と久し振りの試合を振り返ったことをクラブ公式ウェブサイトが伝えた。

 そして「復帰できて最高の気分だよ。本当に楽しかったし、次の試合では45分間プレーし切るチャンスをもらいたいね」と完全復活への意気込みを示した。

 チームを率いるユルゲン・クロップ監督は、「彼が戻って来てくれてうれしいよ。元気いっぱいにプレーをしていたし、彼はニヤニヤ笑っていたね」と貴重な戦力の復帰を喜んだ。


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