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ジェラードの決断に「残念」と語るエリクソン

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後任主将にはルーニーを推す

 元イングランド代表監督のスベン・ゴラン・エリクソン氏が、スティーブン・ジェラードの代表引退について話した。

 エリクソン監督は、2001年から2006年にかけてイングランド代表を指揮した。ジェラードが代表から退くという決断について、同指揮官はイギリス『スカイ・スポーツ』で次のように話している。

「残念なことだ。彼はリバプールとイングランドで本当に偉大な選手だった。イングランド代表のためにもスティーブンのためにも残念に思う」

「たぶん、体は多少疲れているだろう。1年中、週に2試合のペースで戦うことは難しいかもしれない。私には分からないことだが、彼はもうそれができないと感じていると思う。スティーブンは国のために最大限の努力をした。みんながありがとうと言うべきだと思う。彼は素晴らしい態度で、素晴らしいプロ意識を見せた、最高のサッカー選手だ」

 新しい代表のキャプテンについては、FWウェイン・ルーニーを推した。

「それはロイ(・ホジソン監督)に聞くべきことだ。私は長い間、その仕事から離れているしね。ただ、ウェイン・ルーニーは良い選択だろう。彼を中心にチームをつくらなければいけない。私は、ルーニーがまだイングランド代表にとって非常に重要だと思っている」
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