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激しいプレーにおかんむりのジェラード「ケガがなくてホッとした」

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 7日にホンジュラス代表と国際親善試合を行ったイングランド代表MFスティーブン・ジェラードが相手の激しいプレーに対して不満をのぞかせた。

 両チームにとってW杯前最後の親善試合となったが、後半21分に退場者を出すだけでなく、両チーム合わせて8枚のイエローカードが飛び交うなど荒れ模様に。前半だけでピッチを退いたジェラードは試合後に口を開いた。

『デイリー・ミラー』によると、「僕たちは苛立っている。審判はひどかったと思うし、ゲームは中断するし、相手は馬鹿げたファウルを繰り返した」と語っている。さらに倒れているFWダニエル・スターリッジへDFエミリオ・イサギーレがボールを蹴ったことに対してイエローカードが出された場面を振り返り、「明らかなレッドカードだった」と不満を口にした。

 前半に約30分間の中断をはさんだ試合はスコアレスドローに終わったが、「不満ではあるけれど、ケガ人がなくて出なくてホッとしているよ」と語った。


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