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バイエルン、V・バルデスの状況を注視か

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10月まで獲得を待つ可能性も

 バイエルン・ミュンヘンは、元バルセロナGKビクトル・バルデスに関心を寄せているようだ。スペイン『ムンド・デポルティボ』が報じている。

 昨季終了時にバルセロナとの契約が満了したV・バルデス。2014-15シーズンに向けてモナコとプレ契約を結んでいた同選手だが、7月に受けたメディカルチェックで問題を抱え、移籍が白紙になったと見られている。

 3月に右ひざ前十字じん帯を断裂したV・バルデスは、10月まで戦列から離れる見込みとなっている。だが、『ムンド・デポルティボ』によるとGKの登録枠を残すバイエルンには回復するまでV・バルデスを待つ考えがあり、その意向を同選手に伝えたという。

 バイエルンは残すGK枠をV・バルデスで埋めることを決断した場合、同選手の年俸額負担、またGKマヌエル・ノイアーの控えという立場を同選手に理解させることが必要となりそうだ。

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