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チェルシーがカバーニ獲得を狙う?F・トーレスを放出か

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 チェルシーパリSGのウルグアイ代表FWエディンソン・カバーニの獲得を狙っているようだ。『ESPN』が伝えている。

 プレミアリーグには21歳以上の外国籍選手は17人までしか登録できない規定があるが、現在、チェルシーには18人の外国籍選手が所属している。カバーニを獲得するとなれば、2人の外国籍選手を放出する必要がある。

『ESPN』は放出候補としてFWフェルナンド・トーレスとGKペトル・チェフを挙げている。GKにはベルギー代表GKティボー・クルトワとGKマーク・シュウォーツァーも在籍しており、アトレティコ・マドリーから復帰したクルトワが正GKとなり、ベテランのシュウォーツァーを第2GKに据えることでチェフが“余剰人員”になるのではないかと現地メディアは報じている。

 英紙『テレグラフ』でジョゼ・モウリーニョ監督は「チームには3人のストライカーがいることが基本だ。そして我々にはフェルナンド(トーレス)、ディディエ(ドログバ)、ジエゴ(コスタ)がいる。彼らの中でチームを去る選手はいない」と、トーレス放出の可能性を否定しているが、FWジエゴ・コスタ、FWディディエ・ドログバ、そしてカバーニの3人を抱えることが指揮官の理想なのかもしれない。


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