beacon

デウロフェウに不満のL・エンリケ

このエントリーをはてなブックマークに追加

「守備面で改善しなければ」

 バルセロナは、6日の親善試合でナポリ対戦し、0-1と敗戦した。ルイス・エンリケ監督は、FWジェラール・デウロフェウの働きに満足していない様子だ。

 バルセロナは、スコアレスで迎えた終盤の80分に新加入のGKクラウディオ・ブラーボが相手MFブレリム・ジェマイリのロングシュートをキャッチミスしてしまい、敗戦を喫した。

 試合後ブラーボのミスをかばっていたL・エンリケ監督だが、74分から交代出場したデウロフェウには厳しい注文をつけている。スペイン『ムンド・デポルティボ』が伝えた。

「私にとっては、すべての選手が平等だ。トップチームの選手もBチームの選手も、バルセロナのユニフォームを着ているんだ。私は、その全員に要求をする。彼らが1000%を与えることを求めている」

「デウロフェウが攻撃で与えてくれるものを、私は好んでいる。だが、彼は守備面でもっと改善しなければいけない」

 DFダニエウ・アウベスの移籍話に関しては、意に介していないようだ。

「アウベスはブラジル代表の選手だ。彼のことはすでに知っていたが、非常にナイスガイだよ。私は彼を歓迎している。彼の去就について、私が言うことは何もない。そういった状況が現実になるまでね。今あるものは、ただの噂だ」


▼関連リンク
リーガ・エスパニョーラ2014-15特集
世界のサッカー情報はgoal.com

TOP