beacon

ディ・マリアがレアル退団を希望…指揮官明かす

このエントリーをはてなブックマークに追加

 レアル・マドリーは22日のスペインスーパー杯第2戦でアトレティコ・マドリーと対戦する。21日、前日会見に臨んだカルロ・アンチェロッティ監督は、去就が注目されているアルゼンチン代表MFアンヘル・ディ・マリアについて言及した。英『BBC』が報じている。

 今夏にコロンビア代表MFハメス・ロドリゲス、ドイツ代表MFトニ・クロースを獲得したレアル。これによりディ・マリアの出場機会が減少するとみられており、マンチェスター・ユナイテッドが獲得に乗り出しているとも伝えられている。

 会見でアンチェロッティ監督は「彼は今夏に退団することを希望し、クラブからの契約延長のオファーを拒否した」と説明。ディ・マリアに退団の意思があることを明かした指揮官は同時に「このような状況は、選手自身が解決しなければならない。たとえ解決策が見つからなくても、(8月末に)移籍市場が閉じれば、彼は昨季までのように私たちと一緒に働いてくれるだろう。そこに問題はない」と、レアルに残留する可能性が残っていることも強調した。


▼関連リンク
リーガ・エスパニョーラ2014-15特集

TOP