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クロースの成長を実感するレーブ

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ノイアーにも賛辞

 ドイツ代表のヨアヒム・レーブ監督は、レアル・マドリーに所属する同代表MFトニ・クロースの成長を実感し、たたえている。

 今夏バイエルンからマドリーに移籍したクロース。ドイツ代表では、主力としてブラジル・ワールドカップ(W杯)優勝に貢献した。

 レーブ監督は、クロースが近年人間的な成長を遂げたことがピッチ上で反映されたと考えている。ドイツ『キッカー』に対するコメントを、スペイン『アス』が伝えた。

「トニは若く才能溢れる選手から、一人の青年として鍵を握るレギュラーとなり、決定的な選手となった」

「彼は思考と振る舞いの側面で、大きな成熟を見せた。それがピッチ上でプレーに現れているんだ」

 また、レーブ監督はバイエルンに所属するGKマヌエル・ノイアーにも賛辞を送っている。

「マヌエルがいることで、我々はGKを11人目の選手として数えることができる。それは我々にとって明らかなアドバンテージだ。彼は世界のサッカーを変えようとしている。ペナルティーエリア外でピンチを救うだけでなく、彼がプレーを開始する手段でもあるんだ。それが未来のサッカーだ」


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