beacon

4発快勝も冷静なペップ 「首位浮上より…」

このエントリーをはてなブックマークに追加

好調パダーボルンを沈める

 バイエルンは23日、ブンデスリーガ第5節でパダーボルンと対戦し、ホームで4-0と快勝した。ジョゼップ・グアルディオラ監督は、コンスタントにプレーを向上させることが必要だと話している。

 1部初挑戦ながら前節終了時点で首位と好調のパダーボルンを、王者が迎えた一戦は、終わってみればバイエルンの快勝だった。MFアリエン・ロッベンが復帰したバイエルンは、MFマリオ・ゲッツェの2得点とFWロベルト・レバンドフスキ、MFトーマス・ミュラーのゴールで王者の強さを見せつけている。

 勝ち点で並んでいたマインツ、ホッフェンハイムが同日の試合で引き分けたため、バイエルンは単独首位へと浮上した。試合後、グアルディオラ監督は次のように話している。ドイツ『キッカー』が伝えた。

「最初の25分と最後の10分は、それぞれよくやったと思う。そのほかの時間帯は難しかった。相手がスペースを与えてくれなかったからね。我々は首位に立ったが、今それは大事なことではない。プレーの改善を維持することが重要だ」

▼関連リンク
ブンデスリーガ2014-15特集
世界のサッカー情報はgoal.com

TOP