2部ブライトンを率いる元リバプールDF

　イングランド2部チャンピオンシップのブライトンで今季から指揮を執るサミ・ヒーピア監督は、キャピタル・ワン・カップ4回戦で対戦の決まったトッテナムとのアウェーゲームに向けて意気込みを語っている。

　現役時代にリバプールで長く活躍したヒーピア監督は、レバークーゼンでの指揮を経て、今季からイングランドに復帰。2部ブライトンの監督を務めることになった。

　24日に行われた3回戦の試合でバートン・アルビオンに3-0の勝利を収めたブライトンは、10月最終週に行われる4回戦でトッテナムと対戦することが決定した。ヒーピア監督のコメントをイギリスメディアが伝えている。

「(トッテナム戦は)また新たな挑戦だ。だが、我々は自分たちの試合をした上で、次の試合にも勝つつもりで(ホワイト・ハート・レーンに)行きたいと思っている」

「リバプールでプレーしていたとき、あそこでの試合には良い思い出も悪い思い出もあるが、ほとんどは悪いものだったと思う。できればそれを変えたいね」

　昨季は昇格プレーオフで惜しくもプレミアリーグ昇格を逃したが、今季チャンピオンシップでは8試合を終えて18位と低調なブライトン。カップ戦で番狂わせを起こして勢いをつけたいところだろう。

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