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中盤での出場を喜ぶマスチェラーノ

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「どこでプレーしてもチームを助ける」

 バルセロナMFハビエル・マスチェラーノは、18日に行われたリーガエスパニョーラ第8節エイバル戦に中盤のポジションで起用されたことを喜んでいる。

 バルサではセンターバックに起用されることが多くなっていたマスチェラーノだが、ジェラール・ピケとジェレミ・マテューがCBを務めたこの試合では中盤で出場。3-0の勝利に貢献した。試合後のマスチェラーノのコメントをスペインメディアが伝えている。

「中盤でプレーしたことをとてもうれしく思っているし、楽しめたよ。バルサではこのポジションで長い間プレーしていなかったからね」

「何かを証明しようというつもりはない。ただベストを尽くして、監督が僕に対して持っている期待に応えられるようにするだけだ。主役になるかどうかは考えていないし、ここでは誰もがそれぞれの役割を分かっている。どこでプレーするとしても、僕はチームを助けるためにここにいるんだ」

 次節にはレアル・マドリーとのクラシコを迎えるが、その前に行われるチャンピオンズリーグのアヤックス戦がより重要だと強調した。

「マドリーと戦うときのプレッシャーはいつも同じだ。強力なライバルとの試合で良い結果が出せればいいけど、アトレティコ(・マドリー)がいることも忘れてはならない。去年も例年のようになるかと思っていたけど、最終的には彼らがリーガを制したからね」

「最も重要な試合は次の試合だ。次の試合に勝てなければすぐに状況は変わってくる。良い感触を持って試合に臨んで、火曜日に勝って自信をつけて進んでいかなければならない」


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