「若い選手はプレーするべき」

　マンチェスター・ユナイテッドのルイス・ファン・ハール監督は、DFルーク・ショーがイングランドU-21代表に招集されてプレーすることを歓迎する様子を見せている。

　ショーはA代表にも招集され、今年のブラジル・ワールドカップにも参加。だがその後はU-21代表へ戻り、2015年U-21欧州選手権の予選プレーオフ突破に貢献した。

　A代表クラスの選手がU-21代表に招集されることに難色を示す監督も多い中、ファン・ハール監督はショーの招集を好意的に受け止めている。イギリス『スカイ・スポーツ』が同監督のコメントを伝えた。

「非常に良い教育になる。以前に、私が代表監督だったときにも言っていたことだ。私の選手たちはみんなU-21代表でプレーしていた」

「疑問の余地も議論の余地もないことだと思う。クラブの監督として、私は彼がU-21代表でプレーすることを喜ぶしかない。彼がプレーしていることに満足だ。たとえば(アドナン・)ヤヌザイは(ベルギーA代表の)ベンチにいたが、これではプラスにならない。若い選手たちはプレーするべきだ」

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