パコ・ヘメス、バルベルデも

　スペインプロリーグ機構(LFP)は21日、2013-14シーズンのリーガ1部年間最優秀監督の候補3名を発表した。

　候補にノミネートされたのはパコ・ヘメス監督、エルネスト・バルベルデ監督、ディエゴ・シメオネ監督の3名。受賞者はほかの各賞とともに、10月27日に行われる授賞式で発表される。

　パコ・ヘメス監督は2012年からラージョ・バジェカーノを指揮。2012-13シーズンにクラブ史上最高のリーガ8位を記録したのに続き、昨季も攻撃的なスタイルを貫いて12位でシーズンを終えた。

　バルベルデ監督は昨年夏に8年ぶりとなるアスレティック・ビルバオ監督に就任。リーガを4位の好成績で終え、ビルバオを17年ぶりのチャンピオンズリーグ出場権獲得に導いた。

　アトレティコ・マドリーを率いて昨季が3年目だったシメオネ監督は、バルセロナおよびレアル・マドリーとの激しい戦いを繰り広げた末、アトレティコに18年ぶりのリーガ優勝をもたらした。2012-13シーズンにも最優秀監督に選ばれており、受賞すれば2年連続となる。

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