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ローマ、元女子代表のハム氏が取締役に

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元世界王者が幹部に就任

 ローマは27日、株主総会で新取締役会の発表を行った。女子サッカーの元アメリカ代表ミア・ハム氏の取締役就任が明らかになっている。

 アメリカ代表として17年プレーした42歳のハム氏は、1996年のアトランタ・オリンピック、2004年のアテネ・オリンピックで金メダル、2000年のシドニー・オリンピックで銅メダルを獲得。1991年と1999年の女子ワールドカップでも優勝を果たした。2度のFIFAの最優秀選手賞受賞も経験しており、女子サッカー史上最高選手の一人とも言われている。

 なお、ローマの取締役会からは、トーマス・ディ・ベネデット元会長や、クラウディオ・フェヌッチ氏が去っている。フェヌッチ氏は先日ボローニャを買収したジョー・タコピーナ氏を追うようだ。

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