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シャビが今後を語る、「監督としてのトレーニング、英語も…」

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 バルセロナMFシャビ・エルナンデスが今後について語った。スペイン紙『マルカ』が伝えている。かねてから、現役引退後はバルセロナの監督を務めたいと話していたシャビ。改めて、その思いを語った。

 『TV3』のインタビューに応じたシャビは「もうプレイできる時間はあまり残されていない。今34歳で、1月には35になる。この舞台を楽しみたいと思っているし、最大限を尽くしたい。みんなそれが一番大事だと言ってくれている」とコメント。

 現役引退後について、「監督としてのトレーニングも積みたいと思っているし、英語も学びたい。これからどうなるかはわからないけど、バルセロナとこれからも関わっていきたいね」と話した。

 今年9月にはUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)のパリSG戦(2-3)へ途中出場すると、CL通算出場試合数を143試合に伸ばし、歴代単独1位に浮上。偉大な記録を築いたシャビ。しかし、一部報道では今季限りでバルセロナを退団するのでは、ともいわれている。

 しかし、本人は「そろそろバルセロナを離れる頃合いだとみんな思っていたみたいだけど、最終的にはスポーツディレクターが決めることだ」とコメントするにとどめている。


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