新監督には時間が必要と説くソシエダDF

　レアル・ソシエダDFヨン・アンソテギは、デイビッド・モイーズ新監督に時間を与える必要性があると説いている。

　今月初めにジャコバ・アラサテ前監督を解任したソシエダは、10日にモイーズ監督の招へいを正式発表。初陣となった22日のリーガエスパニョーラ第12節デポルティボ戦はスコアレスドローに終わった。

　アンソテギは、モイーズ監督の手腕を評価するには時間が必要だと強調しながら、デポル戦で手応えを得た様子だ。スペイン『アス』が、コメントを伝えた。

「僕たちの道は、バランスを見つけることにあると思う。守備の面ではソリッドに、攻撃の面ではデポルティボ戦の前半のようにプレーできればいい。この1週間で、何が良くて何が悪かったのかを考えなければいけない。前半のようにプレーできれば、これから必ず上位に食い込める」

「変化が見て取れるようになるには、まだ早いと思う。だけど、クロスへの対応などディフェンスに関してはすでに変化があるよ。改善のためにグループとして実践していきたいし、全員の力でそれを達成できるはずだ」

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