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アンチェロッティ:「1月に補強する必要はない」

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チチャリートの放出も否定

 レアル・マドリーカルロ・アンチェロッティ監督は5日、1月のマーケットで新たな選手を獲得することはないとの見解を再度示した。

 クルゼイロMFルーカス・シウバの獲得が騒がれているマドリー。だが、アンチェロッティ監督は5日の会見で、次のように話している。スペイン『アス』が伝えた。

「私はチームに満足している。(サミ・)ケディラが不運にも軽いケガを負ってしまったがね。だが、ヘセ(・ロドリゲス)が戻った。我々には、1月に誰も加える必要がない」

 マドリーはこの日、マジョルカMFマルコ・アセンシオの獲得を発表したが、同選手は今季終了までマジョルカでプレーする。

 また、アンチェロッティ監督は、出場機会を求めるFWハビエル・エルナンデスについて、1月に移籍することはないと強調した。

「チームにおける彼の立場は理解している。我々には良いパフォーマンスをしているストライカーたちがいるんだ。彼はルドゴレツ戦(9日)に出場するだろう。1月に彼がクラブを離れることはない」

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