beacon

ローマ:「ストロートマン売却は考えていない」

このエントリーをはてなブックマークに追加

ユナイテッドの関心が噂されるも…

 ローマのマウロ・バルディッソーニGM(ゼネラルマネジャー)は、マンチェスター・ユナイテッドなどが関心を示していると言われるMFケビン・ストロートマンの売却の可能性を否定している。

 2013年にPSVからローマへ移籍する前にもユナイテッドの関心が取りざたされていたストロートマン。オランダ代表で指導を受けたルイス・ファン・ハール監督がユナイテッド指揮官に就任したこともあり、負傷による長期離脱から復帰を果たした同選手への関心はさらに強まるのではないかとも見られる。

 10日のマンチェスター・シティ戦に敗れてチャンピオンズリーグで敗退したローマが主力選手の放出を強いられる可能性もあると見られる中、バルディッソーニGMはイギリス『スカイ・スポーツ』に対してストロートマンの売却を強く否定した。

「私はそういう話を毎日のように読んでいる。会長も毎日読みたくないと思っていることだ。彼は数週間前にケビンを売りに出してはいないと言ったし、我々はマンチェスターから連絡を受けてもいない。彼を売却する計画はない」

「我々はチームの最高の選手たちを売ることは考えていない。ケビンは良い選手であるだけでなく、若い選手でもある。非常に長い契約を結んでおり、彼を中心に据えてチームを作っていきたいと思っている」

▼関連リンク
セリエA2014-15特集
プレミアリーグ2014-15特集
世界のサッカー情報はgoal.com

TOP