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ベンゼマ:「いつか“ジダン・マドリー”でプレーしたい」

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トップチームの監督になることを望む

 レアル・マドリーFWカリム・ベンゼマは、マドリーとフランス代表の先輩であるジネディーヌ・ジダン氏が、いつかマドリーのトップチームを率いることを望んでいる。

 現在レアル・マドリー・カスティージャで指揮を執るジダン氏は昨季、トップチームのアシスタントコーチとしてカルロ・アンチェロッティ監督を支えた。ベンゼマは『フランス・フットボール』で、そのジダン氏について次のように述べている。スペイン『マルカ』が伝えた。

「いつかマドリーでジダンの下でプレーしたい。昨季は彼がアシスタントコーチだったから、少しそれを味わうことができた。僕らは多くの時間を一緒に過ごしたよ。仕事の面でも、個人的にも、彼から多くを学んだ。“ジズー”は素晴らしい人なんだ。僕にとっては兄のようなものだよ。本当に、彼がいつか(トップチームの)監督になることを願っている」

 一方で、アンチェロッティ現監督について、ベンゼマは選手たちのプレッシャーを取り除いてくれる存在だと話している。

「彼は選手たちの肩から重圧を取り除いてくれるんだ。レアル・マドリーのようなクラブにいると感じるプレッシャーをね。監督はチームに落ち着きを伝えてくれるんだよ」

 また、ベンゼマはFWクリスティアーノ・ロナウドに対して次のように賛辞を送った。

「素晴らしいタレントというだけでなく、何より彼の仕事への取り組み方が素晴らしいと思う。彼と仕事をすることで、僕は多くを学んだ。ハードワークなしに、完璧主義であろうとすることなしに、そして何よりちょっとしたことにも気を配るようでなければ、彼のような成功できない。彼は決して偶然任せにしないんだ。だからこそ、今の彼は世界最高の選手なんだよ」

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