要塞ブリタニアでの勝利に満足

　チェルシーは22日に行われたプレミアリーグ第17節ストーク・シティ戦に敵地で2-0の勝利を収めた。ジョゼ・モウリーニョ監督は勝利に非常に満足している様子だ。

　マンチェスター・シティに勝ち点で並ばれた状況で、ホームで強さを見せるストークの本拠地ブリタニアに乗り込んだチェルシーだが、DFジョン・テリーとMFセスク・ファブレガスのゴールで2-0の勝利。シティとの3ポイント差を守った。

　試合後のモウリーニョ監督のコメントを、イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えている。

「我々が全員が素晴らしかった。一人ひとりが自分の仕事を完璧にこなすことができた。この難しいスタジアムでの戦いに適応するため、プレーのやり方に少し変化を加えたが、素晴らしいパフォーマンスだった」

「こういう試合での勝利は単なる勝ち点3以上に意味のあるものだ。正しいスピリット、正しい雰囲気を感じ取ることができ、選手たちからはリーグ優勝への姿勢が見て取れる。特に難しい場所で勝利を収めたので非常にうれしく思っている」

　今後は年末から年明けにかけ、過密日程の中で上位チームとの対戦が続く。首位キープに向けて正念場だ。

「今シーズンはリーグ初日から首位に立っている。それは本当に良いプレーができているからだ。我々はベストのチームであったからこそリーグ首位に立っている」

「我々のクリスマスの日程はどのチームよりも厳しい。ストーク、サウサンプトン、トッテナムとの3つのアウェーゲームと、素晴らしい戦いをしているウェスト・ハムとのホームゲームだ」

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