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ロナウジーニョ、3週間遅れでチーム合流

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ケレタロ退団は回避か

 メキシコのケレタロに所属する元ブラジル代表FWロナウジーニョは、チームの始動から3週間近く遅れて合流し、トレーニングを再開することになった。

 今年9月にケレタロに加入したロナウジーニョは、11月にメキシコのトルネオ・アペルトゥーラ(前期リーグ)が終了した後チームから離れ、今月7日から開始されたトルネオ・クラウスーラ(後期リーグ)に向けての練習には合流していなかった。

 監督はロナウジーニョに休暇延長の許可を与えたことを認めていたが、その期日を大きく過ぎてもロナウジーニョは姿を表さず。クラブはしびれを切らし、ホアキン・ベルトラン会長は「今週姿を見せないなら決断を下す」と同選手に”最後通告”を叩きつけていた。

 だがメキシコなどのメディアの報道によれば、ロナウジーニョは26日についにチームに合流したとのこと。1月11日に行われるトルネオ・クラウスーラ開幕戦に向け、これからコンディション調整を急ぐことになりそうだ。
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