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ジャッジに不満のモウリーニョ “圧力”を強調

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最近の周囲の声がセスクのダイブというジャッジに…?

 チェルシーは28日に行われたプレミアリーグ第19節でサウサンプトンと対戦し、1ー1で引き分けた。ジョゼ・モウリーニョ監督は、判定に対する不満を口にしている。

 モウリーニョ監督が納得していないのは、後半10分の場面だ。PA右でハイボールをコントロールした後に転倒したMFセスク・ファブレガスは、シミュレーションで警告を受けている。しかし、このシーンではスリップした相手DFマット・ターゲットの足がセスクにかかっていたように見えた。

 チェルシーは最近、DFギャリー・ケイヒルやDFブラニスラフ・イバノビッチにダイブの疑いがあった。指揮官はこういった声が、今回の決定に影響していると感じている。

 イギリス『スカイ・スポーツ』で、モウリーニョ監督が次のように述べた。

「もちろん影響している。これはキャンペーンだ。明らかなキャンペーンだよ。人々、専門家、コメンテーター、他チームの指導者たち…。それらがレフェリーにプレッシャーをかけた。そして、レフェリーはこのように間違いを犯す。我々は勝ち点2を失い、ファブレガスは警告を受けた」

 同日の試合では2位のマンチェスター・シティも引き分けどまりだったため、チェルシーのリードは変わっていない。


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