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ドログバ:「セスクがPKだったと言うなら…」

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優勝争いは「タフな戦いになる」

 チェルシーFWディディエ・ドログバは、プレミアリーグで2位マンチェスター・シティにポイント差を縮められた状況にも焦りを感じる必要はないと訴えている。

 今季序盤戦から好調な戦いを見せ、一時はシティを8ポイント引き離していたチェルシー。だがシティが白星を重ねて追い上げを見せ、わずか3ポイントの差で新年を迎えることになった。

 いずれにしても、シーズン前半の時点で勝負が決まったとは考えていなかったとドログバは語る。イギリスメディアが同選手のコメントを伝えている。

「タフな戦いになると思う。まだ終わっていないことは分かっていた。数年前にはマンチェスター・ユナイテッドに11ポイントか12ポイント差をつけたことがあったと思うけど、優勝したのは彼らだった」

「だから8ポイントか9ポイントか、マンチェスター・シティに何ポイント差をつけていたか分からないけど、それでは十分ではないと思う。まだ早すぎる時期だった。これからまた新しいリーグ戦がスタートして、ゲームは続いていくと思う」

 28日のサウサンプトン戦でMFセスク・ファブレガスが相手エリア内でシミュレーションを行ったと判定され、ジョゼ・モウリーニョ監督も不満を訴えたプレーに関しては、ドログバは次のように述べた。

「ベンチから見るのは難しかったけど、主審は十分近くにいたと思う。主審の判断なので何を言うべきかは分からないが、(セスクは)PKだったと言っていたので僕は彼を信じるよ」

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