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F・トーレス兄:「弟はマドリー戦出場のためならベルナベウに走って行く」

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1月7日にデビューか

 アトレティコ・マドリー移籍が内定しているFWフェルナンド・トーレスの兄イスラエル・トーレス氏は、弟がレアル・マドリー戦でのデビューを心待ちにしていると明かした。

 アトレティコはこの冬、MFアレッシオ・チェルチとのトレードでF・トーレスをミランから復帰させることを目指していた。すでにミランとクラブ間合意に達しているアトレティコだが、イタリアの移籍市場が開くのは1月5日のため、正式な移籍完了を待っているところだ。

 早ければ7日に行われるコパ・デル・レイ5回戦ファーストレグのマドリー戦で古巣クラブでの再デビューを果たすことになるF・トーレスだが、同選手の兄はスペイン『ラジオ・マルカ』で以下のように述べている。

「彼はすごく希望に満ちている。フィジカルの状態は完璧だよ。メディアのプレッシャーは厳しく、彼はそれに耐えなければいけなかった。なるべく距離をとろうとしていた。水曜日のコパでデビューできたらいいね。彼にはマドリーと試合するために(サンチャゴ・)ベルナベウに走って行く準備があるだろう」

「彼は今30歳だ。すごく良い年齢にある。現在のアトレティコはチャンピオンだ。(入団会見予定の)日曜日はアトレティコファンがスタジアムに足を運び、彼を歓迎してくれることを祈っている」

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